直撃インタビュー

広島県廿日市市にある『廿日市天神整体院』では、身体の痛みや様々な病気を骨の歪み取り除くことで解消する「トントン骨調整法」を行っております。
院長の小西英正氏に、施術法の魅力についてインタビューさせて頂きました。

-「トントン骨調整法」と出会ったきっかけを教えて下さい。

もともと私自身小さい頃からすごい肩こりと偏頭痛持ちで、20歳の時に交通事故でむち打ちにもなりました。
20代の頃は若さもあったので耐えれたのですが、30代に入ってからは続かなかったですね。
前職が座り仕事で、一日中パソコンをいじっている仕事だったので偏頭痛とか肩こりが更に悪化してしまい、何か施術院はないかなって探し始めました。

その時に「トントン骨調整法」を行っている島本整体と出会いました。
ホームページに骨を叩いて治すと書いてあり珍しいなと思いました。それまで見たことあるのは、筋肉を揉むか骨をバキバキするかだったので。骨を叩いて、骨の形そのものを調整する施術法があるんだって最初は思ってたんです。それでそのうち時間ができたら行こうと思っていました。

-それからどのようにして島本整体に通うようになったのでしょう。

そのまま働いている時に限界が来てしまい、過労で倒れて、休職したんですよ。結局、働きすぎてうつ病だったんですよね。それで家で寝てたんですけど、休職してて時間があったので今のうちに首のむち打ちを治しておくかと思い、通い始めました。
しかし最初は施術法に半信半疑でした。骨を動かすってうたっているけど、こんな小さな刺激で本当に動くのかなと。とても骨の形が変わるとは思えないような刺激だったので。
ただお客さんがいっぱい来てるのは確かだったので、これだけ人が来るんならそのうち治るかもと思い通い続けました。

-通い続けていく中でどのような変化がありましたか。

合計で半年くらい通っていたのですが、ある時突然肩が急にバァーって熱くなったんですよね。汗も出だして、Tシャツもびしょびしょになって。
それまでは幼い頃からずーっと肩も冷えてたので、人間の肩ってそういうもんだと思ってたんですよね。ですが、あぁこれが本当の人間の肩なんだって思いました。それから肩が冷えなくなったんです。手も冷えなくなって楽になりました。
それから他の症状も一気によくなっていきました。もともとの頭痛も外斜視が原因でしたので、顔も整えてもらってたんですよ。あれから頭痛もなくなりました。

-症状を治してもらったことがきっかけで、自分もこの施術法を学ぼうと思われたのですね。

そうですね。その後会社に戻るか退職するかとなった時に、また仕事に戻ったら同じことを繰り返すような気がして。
その時に、自分が治してもらったように、今度は自分が人を治す番だろうと思いました。
それから島本整体に通い始め、研修生として1年半スキルを磨きました。
その後、島本整体に就職して3年半働き、2011年に独立して『廿日市天神整体院』を開業致しました。

-「トントン骨調整法」とはどのような施術なのですか。

骨の形そのものを調整する施術法です。
整体って主に分けると筋肉を調整するものと、骨を調整するものに分かれるんですよ。筋肉を調整するものが8割で、残りの2割が骨を調整するものらしいのですが、その中の骨を調整するのに入るわけです。
しかし、骨を調整するにしてもたいていは骨格を整えるだけなんですよ。カイロとかそうですね。関節をかぽっとはめる感じ。ですが「トントン骨調整法」は骨そのものの歪みを整えるのが大きな特徴です。

-骨が歪むというお話は初めて聞きました。

なかなか骨が曲がったり伸びたり捻れたりするっていう概念は一般にはないと思います。
病院でも骨が曲がるとは考えられてなく、整体の世界でもないですね。理論的には骨は物理の世界でいう形が変わらないもの「剛体」として扱われているようです。
たいてい筋肉が攣っている原因として筋膜が上げられるのですが、実際は骨が曲がっていることが多いんです。筋肉は関節を跨ぐように骨に付いているので、骨が曲がっていると筋肉が張ったり緩んだりしてくるわけです。
その根本的な原因となっている骨そのものの歪みを取り除いてあげるので、調整が完了すれば定期的なメンテナンスをしなくても症状が出にくい身体になります。これも大きな特徴ですね。

-骨の歪みはどのようにして取り除くのですか。

結局は歪みですから、例えば曲がったり捻れたりしている鉄の棒をまっすぐに伸ばす時と、基本は一緒ですね。
上に曲がっていれば横から叩いたり、他にもねじったり、引っ張ったり縮めたりして本来の形に戻していくわけです。
しかし骨の周りには関節を跨ぐようにたくさんの筋肉がついていますので、その筋肉のついてる場所や、引っ張る強さ、他の骨からの影響など、筋肉の張り具合を見ながらバランスをとって治していく必要があります。

-骨の歪みから起こる症状はどのようなものがあるのでしょう。

多岐にわたりますね。腰が痛いとか肩が凝るとかだけではありません。内臓の病気とか、うつ病などの精神的な病気も多いですね。
また、胃下垂とか痔とか生理痛とかもですね。これらも結局骨の歪みが内臓の不調に繋がっているんです。
内臓というのは、宙に浮いているのではなく、何かが引っ張って支えられてるから固定されているわけです。それがどこに繋がっているのかというと、結局骨に繋がっているんです。フレームに部品が宙吊りになっているイメージです。フレームが歪んでいたら、そこについてる部品も正しい場所になくなってしまう。そうなると内臓がいろんな正しくない動きをし始めるので、胃炎とか便秘とかになるわけです。
正しい位置にいないと正しい動きをしない。フレームが良くなると自然に正しい位置に戻るので正しい働きをするのです。

-なぜ内臓は正しい位置にいないと不調を起こすのでしょう。

内臓が動くと血管も引っ張られるので血行が悪くなるんです。それで正しい動きをしなくなる。血行が改善されれば正しい働きをする。
血液が何をやってるかっていったら、栄養と酸素を運んで老廃物を取って帰る。老廃物は主には二酸化炭素ですね。血行が悪いと酸素も栄養も不足します。車のエンジンで言えば不完全燃焼します。それでうまく機能しなくなるわけです。

-今まで施術を行ってきた中で、特に印象に残っている施術はございますか。

最近では5分歩くと足が痛くて立っていられなくなる方ですね。
痺れて歩いてられなくなるんです。座って休んでいるとまた歩けるようになって、そういう症状を「間欠性跛行」というんですけど、だんだん歩ける時間が短くなるんです。
5分から3分、3分から30秒くらいになっちゃうんですよ。長い横断歩道を渡れなくなるんです。
信号が変わるまでしゃがんで待ってて、青信号になったら立って渡るんですけど、だんだん渡り切るまでに痛み出して、なんとか頑張って渡り切った後にしゃがみ込むみたいな、つらいですよね。毎朝、会社に着くまでに、今日はこの横断歩道が渡りきれるか悩むんです。

-どのようにして施術をされたのですか。

そういう症状の人ってMRIを撮りに行ったらやっぱり神経が圧迫されてるんですよ。
筋肉のつり方の影響って言うか、骨盤が歪むことによって背骨がきつくなるんです。自家筋力によって24時間365日持続的に力が加わり続けると、骨が徐々に潰れるわけです。脊髄は背骨の中の穴を通ってるので、背骨が潰れると圧迫されるんです。つまり、骨盤が歪むことによって背骨や椎間板が潰れ、神経が圧迫されてこの症状が出たんですね。
そこで骨盤の歪みを正しい形に修復して、背骨にかかっている力と変形を取り除きました。全部で10回くらいですかね。その後、病院でもう1回MRIを撮ったら「神経の圧迫がほとんど消えてるよ」って言われたらしいです。

-最後に今後の展望をお聞かせください。

もっと技術を磨き、出来るだけ早く、少ない回数で治せるようになりたいですね。
その為に今でも毎月他の先生方と本部に集まり、勉強会を行っています。

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